2023年夏の高校野球「甲子園」で見事107年ぶりに優勝を果たした慶應義塾高等学校。
スタメンではありませんでしたが代打で出場した清原勝児選手が話題となりました。
元プロ野球選手の清原和博さんの次男とあって常に注目を集める存在ですが、勝児さんの進路や今後についても関心が集まっています。
清原勝児の進路と今後の展望
清原勝児の進路
清原勝児さんは慶應義塾高校において1年生から2年生に進級する際に留年を経験しました。
そのため現在(2024年)は高校3年生で進路の行方は2025年にはっきりすることになります。
現時点で勝児さんは慶應義塾大学への進学を強く希望しており
大学での野球活動を通じてプロ野球選手としての道を切り開くことを目指している
とのこと。
そのため以前から噂されていた「クラブチーム」への所属はせず、卒業まで高校で野球練習に参加することを監督の森林貴彦さんが明かされました。
森林監督は「この1年、高校の練習に出ることを中心に、大学に備えていきます。クラブチームは現時点では考えていません」と話した。
引用元:スポーツ報知
清原勝児のプロ入りの可能性や実力は?
清原勝児選手はプロ希望
清原勝児さんの野球人生は今後どのようになっていくのか。
清原勝児さんご自身は将来プロ野球選手として活躍したいという夢をお持ちです。
勝児には夢がある。
「プロ野球選手になって、活躍したい。もちろん、大学を経由することにはなりますが……」
引用元:NEWSポストセブン
野球の実力や評価は?
清原勝児さんはプロになることを希望しているとのことですが、活躍することは出来るのか?
その実力はあるのでしょうか。
プロスカウトの清原勝児さんへの評価として以下のような情報がありました。
プロから見て、勝児の実力はどう映るだろうか。前出のスカウトは「忖度なく言えば、まだ評価できる水準に達していない」と厳しい見方を示す。
引用元:AREAdot.
専門家によると清原勝児さんは父親譲りの野球センスは持っているが、まだ技術的に荒削りだと感じる部分が多いようです。
名門慶応野球部でベンチ入りするだけでも凄いことですが、やはりプロとして活躍できるのはその中でもトップ中のトップであることが必須。
清原勝児さんの現在のレベルではプロとしてなかなか難しいのでは・・・・
と厳しい見方をする人も多いようです。
清原勝児さんは高校卒業後、兄の正吾さんと同じように慶応大学へ進学し野球を続けていくことになります。
大学の野球部でどれだけ技術を身につけていくことが出来るか。
まだまだプロになるには課題は多くありそうです。
清原勝児のドラフト指名の可能性は?
2023年夏の甲子園で代打出場ながら大変な話題を集めた清原勝児選手。
甲子園終了後に清原勝児選手のドラフト指名について関心を持った人達が多くいました。
清原勝児さんは
2023年夏の甲子園後、高校野球を引退
学年的には高校2年生となるためドラフトは対象外となります。
また3年生になっても規定で試合に出ることは出来ず、ドラフトで声が掛かる可能性は限りなく低いです。
ただし、大学へ進学し急成長を遂げることで今後ドラフト指名を獲得することも夢ではない・・・
という野球ファンから期待の声は多く上がっています。
清原勝児は頭がいいのになぜ留年?
留年理由は成績不振
清原勝児さんは人柄もよく頭が良いとの評判もありますが
なぜ留年をしてしまったのか
理由は何なのか
確かに気になるね!
清原勝児さんの留年理由は「学業不振」とのこと。
ただし、慶應義塾高等学校では留年は決して珍しいことではなく
一学年(約700名)のうち20~30人は留年
との結果があります。
同じ学年を2回留年すると退学という厳しい規則もあるようですが、清原勝児さんは無事に2年生に進学されましたので退学は免れています。
同じく慶應義塾高等学校に通われていた櫻井翔さんも過去にテレビ番組で以下のように発言されています。
留年がある高校だったから大変だった
あくまでも想像となりますが清原勝児さんは野球と学業の両立が上手くいかず、成績不振となってしまったのではないかと。。。
それだけ野球に情熱を燃やされているという証拠なのかもしれません。
清原勝児のWikiプロフィール
名前 | 清原勝児 (きよはら かつじ) |
生年月日 | 2005年5月1日 |
年齢 | 19歳 ※2024年10月現在 |
出身地 | 東京都渋谷区 |
学歴 | 慶應義塾幼稚舎(小学校) 慶應義塾中等部 慶應義塾高等学校 |
身長 | 175cm |
体重 | 80kg |
血液型 | O型 |
利き腕 | 右投げ右打ち |
ポジション | 内野手 |
父親 | 清原和博 |
母親 | 亜希 |
兄 | 清原正吾 |
まとめ「清原勝児の進路は?プロ入りの可能性や実力!頭良いのになぜ留年?!」
「清原勝児の進路は?プロ入りの可能性や実力!頭良いのになぜ留年?!」という内容でお伝えをしました。
清原和博氏という偉大な父を持つ清原勝児さんは夢を叶えプロ野球選手となることが出来るのか。
そして今後、勝児さんがどのような道を進まれていくのか。。。
非常に楽しみでもありますし見守っていきたいですね。