日本を代表する俳優のひとりである西田敏行さん。
2024年10月17日自宅でお亡くなりになったことが明らかとなりました。
多くのドラマや映画に出演されましたが、晩年は座ったままや車椅子での演技が目立っていました。
今回は西田敏行さんが車椅子生活になってしまった理由についてお伝えをしていきます。
西田敏行はもう歩けない!車椅子生活になった理由
西田敏行が車椅子生活になった理由
西田敏行さんといえば『釣りバカ日誌』や『俺の家の話』など、数々の名作に出演してきた俳優です。
しかし晩年は歩行に杖を使ったり、車椅子に座ったまま役を演じたりしていることから健康状態が心配されていました。
実は西田敏行さんは過去にさまざまな病気やケガを経験しています。
- 54歳の時には首の骨が変形して神経が圧迫され、手足のしびれが起こる頸椎性脊髄症で入院。
- 55歳の時は心筋梗塞を起こし自宅で倒れて救急搬送。
- 68歳の時は自宅で就寝中にベッドから転落して首を痛め頸椎亜脱臼。
また、頸椎亜脱臼の手術を受けた直後に胆のう炎も発症し摘出手術を受けています。
これらの病気やケガが西田敏行さんの足に大きなダメージを与えたと言われています。
50歳過ぎてから大きな病気や怪我が多いね
また西田敏行さんは糖尿病の持病も抱えており、定期的に通院して治療を受けていました。
糖尿病は血糖値のコントロールができなくなる病気で、神経や血管に障害を引き起こすことがあります。
その結果、足の感覚が鈍くなったり血行が悪くなったりすることがあります。
西田敏行さんはこれらの病気やケガの影響。
そして加齢による関節の悪化などで、歩行が困難になったと考えられます。
西田敏行は本当に歩けなかったのか?
西田敏行さんは完全に歩けなかったわけではないようです。
ドラマや映画の出演の際は、事前にその時の体調を伝えて仕事を引き受けていたとのこと。
撮影のない日には人目をしのんで都内の病院を訪れて、リハビリルームを貸し切りにして汗を流していたとの情報もあります。
西田敏行さんは生きている限りは役者を続けたいと自著で述べられていた通りに、最後の最後まで俳優として日々精進されていたのですね。
西田敏行の病気や体調が深刻?!
西田敏行の病状や体調について
西田敏行さんが近年は歩行に杖を使ったり、車椅子姿の役を演じたりしていることから健康状態が深刻だとの噂が広がっていました。
西田敏行さんは50代以降、病気やケガに悩まされるように。
また糖尿病の持病も抱えており、定期的に通院して治療を受けていました。
しかし、お亡くなりになる直前まで精力的に仕事をこなされており映画やドラマに出演をされていました。
実際に亡くなる数日前の2024年10月8日には映画「劇場版ドクターX」の完成報告会見に出席し元気な姿を見せてくれていました。
あまりの当然のことに関係者はみなさん驚きを隠せないようです。
西田敏行の死因は何?
報道によると西田敏行さんは自宅のベッドで冷たくなっているところを関係者が発見しその場で死亡が確認されたとのこと。
捜査関係者によりますと、きょう正午すぎ、世田谷区にある西田敏行さんの自宅で、西田さんがベッドで冷たくなっていると関係者から通報があったということです。病死とみられています。
引用元:TBSNEWSDIG
死因については病死となっています。
ベッドに寝ていたところを発見されたという点と、過去に心筋梗塞を発症されていることから
心不全といった心臓病
の可能性が高いのではないかと推測します。
あまりにも早すぎる突然の訃報に言葉が見つかりません。。。。
西田敏行Wikiプロフィール
名前 | 西田 敏行 (にしだ としゆき) |
生年月日 | 1947年11月4日 |
年齢 | 享年76歳 |
出身地 | 福島県郡山市 |
身長 | 166~168cm |
血液型 | B型 |
学歴 | 明治大学付属中野高等学校 明治大学農学部 (中退) |
デビュー | 1967年 |
所属事務所 | 株式会社オフィスコバック |
まとめ「西田敏行が歩けなくなった理由!車椅子生活になった病気や死因について」
「西田敏行が歩けなくなった理由!車椅子生活になった病気や死因について」という内容でお伝えをしました。
シリアスからコミカルまでどんな演技も完璧にこなされる西田敏行さんの演技。
これからもまだまだ沢山見せて頂きたいと思っていた方は多いのではないでしょうか。
西田敏行さんの御冥福を心からお祈りしたいと思います。