元プロ野球選手の清原和博さんの長男の正吾(しょうご)さんがドラフトで注目を集めました。
正吾さんは慶応高ではアメフト部に所属をされていましたが、大学からは6年間離れていた野球部へ入部し素晴らしい活躍をみせました。
今回は清原正吾さんのアメフト部時代のポジションや実力はどうだったのか?
6年間離れていた野球に復帰した理由についても深堀りしていきます。
清原正吾の慶応アメフト部でのポジションや実力は?
アメフト部でのポジション
清原正吾さんは身体能力が非常に高く、名門慶応高アメフト部でも将来を有望視された選手の一人であったようです。
そんな正吾さんのポジションはどこだったのか。
「慶應義塾高等学校アメリカンフットボール部UNICORNS ROSTER 2019」というサイトに記述がありました。
清原正吾さんのポジションはTE(タイトエンド)背番号は87
2年生の時のものですが、おそらくポジションは変わっていないと思われます。
TE(タイトエンド)とは
攻撃側のポジションでオフェンスラインとレシーバーの両方の特性を持つポジションであり、ブロックやパスプレーの両方に有力なポジションである。
タイトエンドのこのような特性から、タイトエンドの役割は、コーチの作戦や哲学によってチームごとに大きな幅があり、もっぱらラインの選手として機能するタイトエンドが居る一方で、積極的にパスプレーに参加するタイトエンドもいる。
引用元:Wikipedia
アメフトの実力は?
清原正吾さんは幼少期から父親譲りの身体能力の高さを評価されていたようですが、慶応アメフト部での実力はどうだったのか気になるところです。
清原正吾さんのアメフト時代の詳細な活躍について詳しい情報を見つけることは出来ませんでしたが、過去に以下のような投稿がありました。
清原正吾さんはアメフトの神奈川県選抜に選ばれ、全国大会で2度もMVPに選ばれた実績もあります。
清原くんは慶應高校時代に神奈川県選抜に選ばれ、2度の全国大会でMVPに輝くなど有名な存在でした
引用元:FRIDAYデジタル
清原正吾さんは慶応アメフト部で活躍する中心選手であり、実力もあったことが想像できます。
清原正吾はなぜ野球に復帰したのか?
不安視された6年間のブランク
清原正吾さんは慶應義塾初等部(小学)の頃は少年野球チームに入りプレーをしていました。
しかし、慶応普通部(中学)ではバレーボール・慶応高ではアメリカンフットボール部に所属をし野球から離れることに。
中学・高校時代と6年間野球からは離れていたため、そのブランクを埋めることが出来るのか疑問の声も上がっていましたが。。。
蓋を開けてみるとそんな不安はどこ吹く風で清原正吾さんはブランクを感じさせない活躍を見事にみせつけてくれました。
一部報道によると
正吾さんは野球への熱が冷めていたわけではなく、高校時代もアメフトと共に野球の自主練習に励まれていた
とのこと。
慶応大学野球部に入部した時の実力については以下のような報道がありました。
昨年末には慶大の練習に参加。
木製バットでのロングティー打撃で、一塁ベース付近から左中間の防球ネット中段に当てる130メートル級の大飛球を放ったという。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で練習合流の時期は未定だが、関係者は「あんな打球は(今秋ドラフト候補の主砲)正木でも打てない。
肩も強く、足も速いので外野でいけるんじゃないか。
3年生ぐらいで神宮デビューできたら面白い」と期待を寄せた。
引用元:Yahooニュース
やはり、ずば抜けた身体能力の高さは父である清原和博さんのDNAが引き継がれている証拠と言えそうです。
野球に復帰した理由
6年間のブランクがありながら清原正吾さんが野球に復帰した理由はやはり父親の清原和博さんが大きく関わっているようです。
清原和博さんは2016年に○せい剤取締法違反容疑で逮捕されています。
そのことが原因で家族はバラバラに。
しかしその後、社会復帰のために必死に頑張っている父親を姿を見て励ますためにも野球に復帰することを決断されたとのこと。
父親の一件があって、1度、家族がバラバラになりました。その後、父が社会復帰に向けて懸命に頑張っている姿を目の当たりにしまして…僕が大学でもう1度野球をすることで、父が元気になってくれたら、と思ったんです。父のためにも、絶対に神宮の舞台に立ってやる、と覚悟を決めました。(当時の)自分にとって、人生最大の決断でした
引用元:Yahooニュース
父親や家族のために野球と向き合うと決断した正吾さん。
それだけ清原家にとっては野球は特別なものだったということが分かります。
親孝行の優しい息子を持った清原和博さんは幸せな父親ですね。
本当に!出来た息子さんだね
清原正吾の身長や体格は父の清原和博譲り!
清原正吾さんはバレーボール・アメフトと活躍をされてきたので、身体はしっかりと鍛えられています。
父親の清原和博さんが2020年7月に放送された「石橋、薪を焚べる」に出演した際の発言によると
高校生ですでに身長が188cmあった
とのこと。
「僕より大きい、今年で高3で188cm位あります。」
清原和博さんの身長が188cmなので、正吾さんは高校3年生の時点で188~190cmくらいか。
もしくは190cm以上身長があった可能性もありますね。
息子が自分のDNAを受け継ぎこんなにも大きくたくましく育って、清原和博さんも父親として嬉しい限りではないでしょうか。
まとめ「清原正吾の慶応アメフト時代のポジションや実力!なぜ野球に復帰したのか」
「清原正吾の慶応アメフト時代のポジションや実力!なぜ野球に復帰したのか」という内容でお伝えをしました。
清原和博の長男ということで何かと注目を集めてしまう正吾さんですが、野球だけではなくアメフトの実力も相当なものだったことが分かりました。
清原正吾さんが今後どういった方面に進まれていくのか、まだまだ注目をし続けていきたいですね。